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本を買う

 茶屋町のジュンク堂で久しぶりに本を購入。といっても文庫を中心に7~8冊だから買いこむというほどではないと思う。
 
 3年前から毎年100冊読むことを目標としていて興味を抱いた本をあれこれと買っては読んでいる。書店にもちょくちょく出向いて物色してまわっていると、本も案外「生もの」みたいなところがあるなと感じるようになってきた。
 本屋大賞に選ばれるようなヒット作や名作どころならいつでも入手可能なんだけど、余り知られていないような作家やマイナーなジャンルの本は数ヶ月で見かけなくなることがある。置き場所が変わっただけなら手に入れるのは簡単だけど、下手するといつの間にやら絶版になってたりするし、そこそこ有名な作家でも古い作品だとやっぱり絶版になっていて、AmazonやBookOffを探してまわる羽目になる。

 だから「あ、読みたいな」と思う本を見つけたときはためらわずに買っておくのが一番なんだけど、単行本だと1000円越えは当たり前でものによっては2000円以上することも珍しくない(特に文芸意外のジャンルは高い本が多いような気がする)。買ったはいいけど読み進めて行くともう一つだったことを考えるとモッタイナイという邪念が頭をよぎるため、思い切ってポンポンと買いまくるような真似はそうそうできない。

 じゃあ文庫で出るのを待とうかということになるけど、単行本で出版されている本が全て文庫になるわけでも無くそのままひっそりと消えていくものも多いしそもそも待っているうちに買おうと思っていたことを忘れてしまったりもする。どっちにしても一期一会なのである。
 
 それに、文庫になるころには情報が古くなってしまうこともあるから(実用書やドキュメントだけでなく、文芸書でも、話題になっているうちに読んでおくことに価値がある本もあると思うので・・・)やっぱり気になる本は早めに買っておきたい。でもやっぱりポンポンと買うわけにもいかず、悩ましい。図書館に行けば万事解決なんだけれどね・・・。
 
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